新たに従業員を採用した場合の手続き

 

従業員に記入・提出してもらう書類等

従業員を雇用した場合には様々な手続きが必要になりますが、手続きを行うにあたって下記の個人情報が必要となるので、従業員に作成・提出してもらいましょう。

・扶養控除等(異動)申告書

扶養者の把握に必要となります。扶養数によって給与天引きする源泉所得税の金額が変わってきます。

7年間の保存義務があるので、保管しておきましょう。

・年金手帳

社会保険の届出関係で年金番号が必要な場合があります。コピーをとって返却しましょう。

・被扶養者の年金手帳

健康保険被扶養者(異動)届の手続きに必要となります。

・雇用保険被保険者証

雇用保険の届出関係で被保険者番号が必要になります。

・前の会社の源泉徴収票

従業員を雇い入れた年に前職から給与を受けていた場合は年末調整で必要になります。

これがないと所得税の計算が正しく行えないので年末調整までに回収しましょう。

 

提出書類

 

・社会保険被保険者資格取得届

記入するにあたり、資格取得をする従業員の基礎年金番号が必要になります。

60日以上遡って適用する場合には確認書類として、事実発生した月から直近までの下記資料を添付する必要があります。

・賃金台帳

・出勤簿

 

・雇用保険被保険者資格取得届

提出期限は「被保険者となった日の属する月の翌月10日まで」となっています。

ハローワークインターネットサービスで作成できるので、こちらを利用すると楽です。

雇用保険資格取得届作成ページ

外国人の場合は「在留カード」が必要になりますので、コピーをとって返却しましょう。

作成・保存の義務があるもの

 

・労働保険関係

1.賃金台帳

会社は賃金を支払う都度、次の事項を記載した賃金台帳を作成しないといけません。

2.労働者名簿

会社は各事業場ごとに労働者名簿を、各労働者(日日雇い入れられる者を除く。)について作成しないといけません。

3.労働条件通知書

労働者を雇い入れた場合は労働者に労働条件を明示しなければいけません。

 

・所得税関係

1.扶養控除等(異動)申告書

7年間の保存義務があります。

H28年分の扶養控除等(異動)申告書(PDF)