法人に課せられる、法人税や事業税等の税金の合計額を総合的に算出する税率になります。
法人所得に対してこの実効税率を乗じることにより、法人税等の税額を簡易的に計算ができます。
実効税率で算出した税額は正確な金額にはなりませんので、あくまで目安になります。
該当する実効税率と控除額を次の計算式に当てはめて計算します。
所得 × 実効税率 – 控除額 |
所得金額 | 実効税率 | 控除額 |
400万円以下 | 21.421% | 0 |
400万円を超え 800万以下 | 23.204% | 71,320 |
800万円超 | 34.335% | 961,800 |
例) 所得500万円の場合
500万円 × 23.204% – 71.320円 = 1,088,880円